芸術文化プログラム~チェンバロリサイタル鑑賞~
2021年6月7日 22時34分芸術文化プログラム(チェンバロリサイタル鑑賞)が行われ、本校の5,6年生が新居浜市市民文化センター中ホールにおいて鑑賞をしました。
チェンバロは、見た目はピアノのようですが、音の出し方、聴こえ方、弾き方が全く異なるとても繊細な撥弦楽器です。
普段なかなか目にする機会のないチェンバロを愛媛県出身のチェンバリストである河端梢さんがピアノとの違いやチェンバロの特徴について説明を交えながら、演奏をしてくださいました。千と千尋の神隠しのテーマや春の海、ヘンデルの組曲5番「調子のよい鍛冶屋」など馴染みのある曲の演奏に5,6年生の児童は、素敵な音色に聴き入っていました。児童からは、チェンバロについてや河端さんが音楽を始めたきっかけなどの質問が出され、河端さんは笑顔で答えてくださいました。本日は、芸術文化に触れる素敵な機会をありがとうございました。